山口周遊の旅 (part1)


 今回は、6月5日(月)〜6日(火)に行ってきました。

第71作目の旅行記です。 この旅では、列車の乗り潰しをメインに行いました。 今回の舞台は、山口県。 このあたりのJR路線は、数多くあり、丹念に乗り潰すことを目的として、行ってきました。

さて、どうなったのか? ぜひ、ご覧下さい。


 6月5日月曜日、名古屋駅からは、7時40分発の新幹線、「のぞみ1号」博多行きに乗車します。

車両は、500系。時速300kmを出す、新幹線です。

500系に乗るのも、約1年ぶりです。
 7号車の車内は、こんな感じ・・・

この「のぞみ1号」は、ほぼ満席でした。
 デッキの部分に来ました。

こちらは、以前は、サービスコーナーというのがあり、対面式販売が行われていたのですが、今では、車内販売の基地となってしまいました。
 新大阪の手前で、新幹線の車両基地を通過。
たくさんの新幹線が停まっていました。

新大阪で、かなりの乗客が降りていき、70%くらいの乗車率に落ちました。
 9時17分、岡山(おかやま)駅に到着しました。

 乗り換える路線がたくさんあるため、多くの乗客が下車しました。

そして、反対のホームには、100系の新幹線が停車中。 これを見ると、JR西日本のエリアに入ったことを実感。
 9時52分、広島(ひろしま)駅に到着しました。

ここで、乗り換えました。
 乗り換える列車は、10時発の「こだま633号」博多行きです。 100系の新幹線6両編成でした。
 車内は、2−2列シートとなっており、グリーン車と思われるような、座席が使われておりました。 どっしりとしたシートが並んでいます。
 こちらの工場群が近づいてくると、徳山駅に近づきます。

山陽新幹線内で、海がしっかり見える場所の一つです。
 10時34分、徳山(とくやま)駅に到着しました。

この駅では、結構乗客が乗ってきましたが、満席になることは、ありませんでした。
 10時53分、新山口(しんやまぐち)駅に到着しました。

ここで、後続の「のぞみ」に乗り換える乗客が、多数下車していきました。
 そして、11時05分、厚狭(あさ)駅に到着しました。

ここで、新幹線の旅は、終わりで、在来線に乗り換えます。
 在来線乗り場に来ました。
ここからは、11時13分発の美祢(みね)線の各駅停車、仙崎行きに乗り込みます。

キハ120系の一両編成でした。 この車両、トイレがない・・・というので有名でしたが、トイレが完備されていました。
 この列車は、結構乗客が乗っており、ほぼ席が埋まっていました。

美祢線を走破して、終点の駅に到着しました。
 12時26分、仙崎(せんざき)駅に到着しました。


 仙崎駅の駅舎です。 ここへ来る列車は、一日数本のみ・・・という駅です。

わたくしは、折り返しの12時33分発の列車に乗りました。
 12時37分、長門市(ながとし)駅に到着しました。
 ここで、約30分ほど停車します。

その間に、山陰本線の列車が着発していきました。
 時間があるので、改札を出ました。
改札を出ると、紙パックで作られた列車の模型が・・・

幻の「スーパーいそがぜ号」という文字が・・・ 実際は、特急「いそかぜ」は、廃止になってしまいましたので、新型車両で復活を!という願いなのでしょうね。 
 わたくしも、この旅で、痛烈にこの特急の廃止は痛い・・・というのを感じました。
 長門市駅の駅舎です。

ロータリー内には、タクシーが数台いる程度で、周りには、店がほとんどなく、寂しいものでした。
 駅のキオスク(売店)で、軽く食品を購入して、再び、美祢線の列車に乗り込みます。




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